亡くなる何年か前に兄が天の橋立に連れていった時の写真です。
雲ひとつない、真っ青なお空に旅立った母。
今日が母の命日!あれから5年。
いつも元気で行動力があって、習い事のお友達がたくさんいて、賑やかな生き方を楽しんでいた母。
早く病院に連れて行けば良かった。
たまに母は、自分の体のことを私に伝えていた。
今から思えば、親身に母の言葉を聴いていれば
母を亡くすことはなかった。
「オカンがくも膜下で倒れた」
母が死ぬわけない っと思っていた。
兄からの電話だった。
病院に駆けつけた。
母はICUに入っていて、頭は丸坊主、たくさんの管に繋がって、眠っていた。(涙)
呼んでも、なんの反応もなく
反応してるのは右足の指先が揺れていた。
婦長さんからお話を聴いた。
母は回復するって思っていた。
私はポンちゃんがいるので家に帰って
毎日、母のいる病院に通った。
毎日、顔色が良くなってきた。
なんの反応もしてくれないが、少しのことで喜べた。
1週間後シャントンの手術が無事終わって、
レントゲンを見ても、脳幹が綺麗に戻ってきてる軌跡的でした。
くちびる動かしたり、舌で唇舐めたり、感覚を確かめてる感じでした。ゆっくり回復していってくれたら良い!焦らずゆっくり(^○^)
安心してた矢先に、病院から電話!
危篤!
もぅ顔色も悪くなっていく一方!
それから亡くなるまで、2週間、家族とのお別れの時間が始まった。
毎日、ごめんとありがとうの言葉!
元気なときに、伝えたかった!
あれから5年!
母に逢いたい!
夢でもいいから出てきてほしい
(*^◯^*)